昨日の村松山虚空蔵堂に引き続き、今日も茨城の神社仏閣をめぐって見ることにしました。
まず最初に行ったのは、妙福山佐竹寺。
山門をくぐると室町時代に建てられたらしい、国の重要文化財にも指定されている茅葺屋根の本堂が見えてきます。
歴史を感じさせるとても古い建物でした。
続いて帝青山弘願寺へ。
このお寺は、次に行く静神社の中にあった臨済宗のお寺で、神仏分離の際に廃寺になったが、その後再建されたそうです。
このお地蔵さんは直したい部分をお地蔵さんと自分とを交互にくすぐりながら祈ると身代わりになってくれるといわれています。
そしていよいよ本堂へ。
お昼になったので、静峰ふるさと公園へ行ってお弁当を食べることにしました。
この公園は、茨城では2箇所しかない日本さくら名所100選に選ばれているそうです。
もっとも桜の季節は終わっているけど・・・・。
でも、写真はとっていませんが紅葉がとてもきれいでした。
お昼を食べた後は、常陸二ノ宮とも呼ばれている、お隣の静神社へ。
長い階段を上り神門へ。
本殿は拝殿の裏手なので写真は撮れませんでした。
続いて高根山大山寺へ。
まずは山門です。
切妻造の四脚門で城里町の指定文化財になっているそうです。
左手には婆王尊堂があり、安置されてある乾闥婆王尊画には虫封じや安産等に霊験あらたかであると言われています。
入り口付近に「お掃除小僧さん」と言う変わったお地蔵さんがいました。
境内の掃除のみならず、心身の埃も掃除してくれるとか。
私の部屋の掃除もお願いできないでしょうか?(笑)
帰ろうとすると、お寺で放し飼いをしている孔雀がお見送りしてくれました。
この孔雀、子供たちが見つけたのですがビックリ
すごく人懐こいんですよ
まずは本堂。
ちょうど逆光のため、真正面から写真が撮れません。
この観音堂には千手観音菩薩が安置されていて、子歳の守り本尊として崇められているそうです。
今回巡ったお寺では「開運 花の寺めぐり」と言うのをやっているらしく、今回行った龍谷院・大山寺・弘願寺と、先週行った一乗院、その他に金剛寺・江畔寺・文殊院・徳蔵寺を巡拝するコースがあるらしいので、まだ行っていないお寺にも近いうちに行きたいと思います。