今日は「開運 花の寺めぐり」の続きに出かけました。
まずは、戸村観音「文殊院」へ。
せっかく行ったのですが、本堂改修工事中とのこと。
こちらは午年の守り本尊の勢至菩薩像。本堂工事中なため、別棟(住職のお住まい?)に移されていました。
洗心童子。頭をなでると心が洗われ優しくなれるとか。
た~っぷり撫で回してきました
なかなかかっこいい竜の像です。
火ではなく水をふいています。
近くまで来たので笠間稲荷神社にも立ち寄ってみました。
鳥居を3つくぐった先に入り口、楼門がありました。
楼門をくぐる前に国歌の歌詞で有名なさざれ石がおいてありました。
まさに巌となった状態。
拝殿の裏には有形文化財の本殿があります。
ものすごい彫刻で装飾されていて、特に梁の上の三頭八方睨みの竜は特に傑作と言われているそうです。
続いては、笠間稲荷神社で貰ったパンフレットに「日本一のだるま」があると書いてあったので、国見山鳳台院に行ってみることにしました。
山門は市の文化財に指定されています。
その山門から全景を
日本一のだるまを探したけれど、見つからない。
代わりにこわ~い像を発見…ってこれじゃないよね?
後から分かったことなのですが、鳳台院には上と下にお寺があり、私たちが行ったのは下側の一山境内という所らしいです。
またの機会に日本一のだるまを見に行きたいです。
本題に戻って花の寺めぐりの「地蔵院金剛寺」へ。
山門越しに本道を
こちらが本堂。
本堂前には小さな庭園があり、きれいなお寺でした。
最後に徳蔵大師徳蔵寺へ。
小学校のとなりにあるにぎやかそうなお寺です。
残念ながらこの小学校、少子化の影響で来年から廃校になるそうです。ちょっと寂しい話ですね。
このお寺には三人の子供を抱いた慈母観音さまがありました。
優しい顔に癒されます。
境内のそばには、まるで観音様の乗っている蓮のようなきれいな花が咲いていました。
何の花か分かりませんがとにかくきれいでした。(多分牡丹だと思うのですが…)
花の寺めぐりも残るは1ヶ所。近いうちに廻りたいと思います。