東京出張PART1

今日は久々朝1番(5:48)のフレッシュひたちで東京へ出張です。
ちなみに明後日もこの電車に乗る予定・・・。
眠い目を擦りながら電車に乗ると・・・何とも閑散とした車内です。
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この電車では早すぎるので恒例の出張前の神社仏閣めぐりにGo!
今日は「題経寺」へ行きました。柴又帝釈天と言った方がわかりやすいかな?
そう、「男はつらいよ」で超有名な場所です。
「二天門」から中へ。
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この二天門は明治29年に建立されたもので、中には四天王のうちの増長天と広目天(二天)が安置されています。
門をくぐると、「男はつらいよ」のイントロが延々と流れていました。
まずは「本堂」を参拝しました。
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本堂には大曼荼羅が奉られています。

続いては「釈迦堂」です。
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江戸時代末期に建立された寺内最古の建築であり、奈良時代作の釈迦如来立像と、開山日栄、中興の祖日敬の木像を安置しています。

続いては「大鐘楼」です。
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なかなか古そうな鐘です。

そしていよいよメインの「帝釈堂」です。
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手前の拝殿と奥の内殿から構成されており、ともに入母屋造瓦葺で拝殿屋根には唐破風と大ぶりの千鳥破風を付しています。
四天王のうちの持国天と多聞天が安置されています。

御朱印はこちらです。
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京成金町線の柴又駅前には、車寅次郎の銅像がありました。
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朝のお散歩はこれにて終了です。

本題の出張のお仕事をして、お昼休みに今度は亀戸天神社へ行ってきました。
鳥居から早速中へ。
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鳥居をくぐると太鼓橋がありました。
その橋の上から広い庭園の奥にある拝殿がみえました。
菅原道真を祀り、学問の神様として親しまれています。
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拝殿まで行く途中、「弁天社」がありました。
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大宰府天満宮心字池畔に鎮まり座す志賀社を勧請したのが始まりだそうです。

庭園を抜けると拝殿が目の前に。
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なかなか大きな拝殿です。
春は庭園の藤の花とのコントラストがきれいとか。

今日は亀戸天神菊まつりをやっていました。
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でも菊はもう終わりかな?
会場にはこんな大きなものもありました。菊のツリー(亀戸ツリー)と東京スカイツリーの競演です。
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摂末社の「御嶽神社」もありました。
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九州大宰府の御嶽山より勧請され建立しました。

つづいては鷽(うそ)です。
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鷽はスズメ目の鳥で、名の由来は口笛を意味する古語「うそ」からきているそうです。
幸運を招く天神様の使いとして崇められています。

続いては「神牛殿」です。
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菅原道真は845年(承和12年)6月25日の乙丑年に生まれた他、牛との縁は深いことから奉納されたそうです。
神牛に触ることにより病気を治し、知恵を得るといわれ、天神の神使として信仰されています。

こちらも摂末社の「花園社」です。
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亀戸天神社の創建と同じく、筑紫より歓請したそうで、安産・子宝・育児の神として崇められています。

最後は「筆塚」です。
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この筆塚は、書に励む人達が筆の労に感謝し、一層の上達を願って廃筆を納めたところです。

御朱印はこちらです。
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お昼のお散歩も終了、午後のお仕事をすませて、帰路につきました。

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