今日は学校行事「夜の学校体験」です。
今回が栄えある第1回開催とのことで、何を体験できるか楽しみです
まずは「着衣水泳」を体験
おぼれた時に救助までの間に浮いている方法を「ペットボトル」「ビニール袋」「自分の服」を使って教えてくれました
子供達は「服が重くてうまく泳げない」と言っていました。
いざと言うときに役に立つと良いかなぁ~
続いては「サバ飯」を体験。サバ飯とは鯖の飯・・・ではなく、サバイバル飯盒の略だそうで、身近なものを使ってご飯を炊く体験だそうです
今回はアルミ缶2本と牛乳パックを使って炊飯をしました
まずはかまど作りです。
空き缶の上部を缶切りで開け、缶の上部に2カ所の蒔き入れ口と下部に2カ所の空気穴を開けます。
かまどができたら、薪を作ります。
牛乳パック3個分を1センチ位の短冊状に切って薪にします。
3個分が燃え尽きた時にちょうど炊き上がるとのことです
別の空き缶の上部を缶切りで開け米0.8合と水16ccを入れます
アルミホイールでふたをした後、かまどにセットします
さて、上手に炊けるでしょうか?
途中、火力が強すぎてかまどが溶けるハプニングがありましたが、何とか炊き上がりました
食べてみると、若干芯はあるものの、おいしくいただけます
あっと言う間に子供たちが全部食べてしまいました
・・・そんな悲しい親たちのために、先生たちが体育館でご飯とカレーを作って待っていてくれました
みんなで食べるカレーおいしいです
食事の後は日立理科クラブの方々による「実験ショー」です
夕焼けの色は、なぜ赤いのか?など光に関する実験を3つ行ってくれました
非常にわかりやすく説明してくださったのですが・・・小学1.2年生にはちょっと難しかったかな?
実験が終わるとお待ちかね、「夜のウィークラリー」です
普段は味わえない夜の暗い学校内を探検するイベントで、先生たちも脅かし役としてだいぶ力が入っています
楽しい時間はあっという間に過ぎ、いよいよ終了
皆に修了証書が手渡されました。
証書を手渡される時に、会長さんの言っていた言葉「この証書は大切にする必要はありませんが、今回体験した経験は大切にしてください。」が印象的でした