今日は初詣で良く行く「村松山虚空蔵堂」へ、初の観光目的で出かけた。
いつものように「仁王門」をくぐり・・・。
元旦に来るとすごい人だけど、さすがに今の時期は人気がないです。
いつもはこれでお守りを買って帰るのだが、今回はさらに奥へ
東海村の指定文化財に指定されているらしく、中には鐘馗霊神の像が祀られているそうです。
続いて見えてきたのは「奥之院」と「三重之塔」。
奥之院は木の陰になってしまうので写真は撮れませんでした。
さらに奥に進むと、水戸八景のひとつ「村松晴嵐」。
徳川斉昭が「遥かに望む村松晴嵐の後」と詠んで選定したものらしいです。
今は石碑しかありませんが、昔はここから海岸が見えたとか・・・。
続いてはお隣の「村松大神宮」へ。
てっきり村松山虚空蔵堂の一部だと思っていたけど、こっちは神社です。
その昔に神仏分離により拝殿ができたそうです。
明治4年の製作と言う、十六歯の菊の紋が施されている御神輿もありました。
となりには三つ葉葵の紋が施されている御神輿もありましたがアングルが悪くて写真が撮れませんでした。
皇室と徳川家に関係しているのでしょうか?
帰りにコッペパンがおいしいと評判の富田製パンへ。
村松山虚空蔵堂から少しのところにありました。
昔からの老舗らしいのですが、学校給食に出しているらしく、給食用のトレーがありました。
私はクリームコッペパンを食べましたが、パンがすごく柔らかく、クリームも濃厚でおいしかったです。
いつも来ているところでしたが、よ~く見てみると発見があるようです。
今後も近くの名所(?)をもう少し回ってみようと思います。